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- 2022.04.05 Tuesday
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カーテンを新しくしました。
重い遮光カーテンは風にからまない。
光を通すやわらかいレースカーテンはふわっと風をはらんでじゃれ合う。
じゃれ合う邪恋も恋のうち。
主なる神は言われた。
「人は我々の一人のように善悪を知る者となった。
今は手を伸ばして命の木からも取って食べ、
永遠に生きる者となるおそれがある。」
こうしてアダムを追放し、
命の木に至る道を守るため
エデンの園の門を閉ざした。
智天使ときらめく剣の炎によって。
神に背いた罰として
アダムは骨を折って働く労働(labor)を、
イヴは陣痛(labor)という産みの苦しみを、
神から授かる。
アダムの肋骨からつくられたイヴは
アダムの支配下(忠実な妻)に置かれる。
そして神は
「おまえの望みはおまえの夫のものだ。」と言った。
物事を新しくをつくりだしたり
何か新しい事をし始めるときの苦労を
産みの苦しみとも言う。
神から授かったイヴの産みの苦しみと
死ぬまで続くアダムの労働は同じ labor で表される。
繰り返しの labor の果てには完成があるかもしれない。
楽園にいる限り完成させるものはない。
地上の楽園ハワイのイメージが強いプルメリア。
レイや香水などに使われ
楽しさイッパイ(暗さは皆無)の花かと思いきや、
死者に手向ける花という顔を併せ持っている。
通常花びらの真ん中に見られるはずの
おしべめしべがない(奥の奥に潜んでいる)。
また花びらがヒラヒラ舞って散るのではなく
椿のように散り落ちるのが特徴のようだ。
この一般的ではないプルメリアの香りに包まれることで
死者の魂は安心して眠れるのだろう。
神との約束を破ったアダムとイヴは
楽園生活(永遠の命)の外に出る。
地(アダム)が呪われたことで
男アダムは食べ物を得るため
額に汗して働かなければいけなくなった。
塵にまみれた土をキレイ(純粋な土)にしようと思い立ち、
毎日汗を流しています。
呪われた地がいつかキレイになることを願って!
楽園の外には必ず結末がある。
だから
終りよければすべてよしを体験できる。
台風5号が九州接近中、
高知でお天気雨(狐の嫁入り)が
繰り返し(台風が回転しているのを実感)ありました。
日差しの中のシャワーはとても気持ちヨカッタ!
雨が多い日本。
雨乞い(神とつながる)より
日乞い(狐とつながる?)をしたい気分。
たとえ狐に化かされても雨より晴れがいい。
ハワイにはホヌ(ウミガメ)という神様がいる。
昼間は女の子で
眠たくなると本来の姿(ウミガメ)に戻る。
♪目を閉じてすぐ浮かび上がる人
ウミガメの頃すれ違っただけの
慣れない街を泳ぐもう一度
闇も白い夜(スピッツのエトランゼ)
海を住処にしたウミガメは
自分が生まれた陸地(海岸)で卵を産む。
大海原のどこにいても
戻る場所を知っているウミガメ。
ホヌの導きがあるからだね。