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- 2022.04.05 Tuesday
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南北戦争を背景に
激動の時代を生き抜いたスカーレットは
盗みや人殺しをも躊躇しなかった。
南部大農園の御曹司アシュレーは
「戦争は悲劇の原因だ。
戦争が終って残るのはむなしさだけだ。」
と言った。
北部出身で女遊びが絶えない金持ちバトラーは
「装備は我々よりはるかに勝る。
兵器工場 造船所 港を封鎖できる艦隊も持つ。
我々にあるのは綿と奴隷とおごりだ。」
と言った。
乗馬で塀を乗り越えることができた
スカーレットの父(アイルランドの血筋)は
「この世で頼りになる唯一のものが土地だ。
土地は永遠に残る。」
と言った。
友人や我が子さらには旦那まで失ったスカーレットは
「タラへ帰ろう。」
と言った。
スカーレットの原点タラはアイルランドにある。
彼女を原点に戻らせたのは
現実を直視して
ホントのことを言うバトラーだった。
ありがとう(有難う)の語源は
有ることは難しい。
有為転変の世の中で
有難うと言える人に出会えることは
有難い。
Nothing comes from nothing.
(無からは何も生まれない)
だから有無を言わさず
有耶無耶にしないで
有言実行したい。
有ることは何かを生み出す
原動力だから。
春一番が吹いてルンルン気分の翌日は
西高東低の冬型に舞い戻り、
ウグイスの声に心うきうきした翌日は
冷たいみぞれまじりの突風が吹き荒れる。
どうなってんだ! この激しい変わりようは。
その原因は三月にありそう。
ライオンのようにやって来て子羊のように去っていくのが三月だから。
If March comes in like a lion, it’ll go out like a lamb.
(英国のことわざ)
ライオンのように吹いて吹いて吹き荒れた結果、
三月のライオンは影を潜め
かわいい子羊となって四月に譲る準備を整える。
厳しい冬から穏やかな春に変わるための
ライオン出現は必要不可欠なもの。
何故ならガオ〜ッの先にホントの春があるから。
仁淀川河川敷を自分専用の庭にしたい!
そんな邪念から始めたボランティア。
竹は直立してこそ美しい。
ところが自然放置された竹に忍び寄るものがある。
地中を縦横無尽に張りめぐらす強靭な葛。
トゲトゲの野イバラ。
彼らに負けないよう
さらに竹は勢力をのばして子孫を生む。
直立うんぬんの前に垂れ下がる竹薮になって
気付いたときは手がつけられない。
そんな手がつけられなくなっていた竹薮に人の手が加わり念願の道が・・
川面を眺めながらのウォーキングはまだ無理(足元が悪くてこける)だけど
サバイバル気分で歩けるようになったよ。
仁淀ブルーに近付きたい!
そんな熱い想いで歩き始めよう。
竹に駆逐されずに生き残っていたシュロの木。
足元にはスミレやシロツメグサも・・・
そして大量のゴミも。
初心(自分専用の庭にしたい)にかえると
ゴミ拾いも苦にならない。
頑張ってやってみょう!
牛乳屋さんのコーヒー(インスタント)から
突然ブラックコーヒーにはまり
今はラオスティピカに心奪われています。
近年、
最貧国から脱出したラオス(タイとベトナムに挟まれた内陸国)。
農業国として無農薬コーヒー生産に力を入れているようで
香り抜群なのに経済的なティピカは
ラオス人気をさらに高めるかもしれない。
土佐沖で暴風雨に遭い
黒潮にのって伊豆の鳥島(無人島)に漂着した人物がいる
ジョン万次郎(土佐の西側出身)と野村長平(土佐の東側出身)。
孤独な無人島生活(143日)の途中アメリカの捕鯨船に拾われ、
その後金鉱脈を掘り当てるなどして万次郎はビッグな人生を歩む。
一方長平は12年以上の孤独生活に耐え
後にこの鳥島に漂着した仲間と力を合わせ
この島から脱出するための船を建造する。
漂流と孤独を体験した万次郎と長平の人生真ん中部分は異なるけれど
二人が目指した最後のものは生きて故郷土佐の土を踏むこと。
おらんくの池から出ても
最後は潮吹く魚が泳ぐ池に戻ってくるのが
土佐人の気質。
モンキーボーンの尻から吹き出された
液体(紫色)をかぶった男は
服に追いかけられ服に縛られる悪夢を見る。
そして狂気寸前、男は叫ぶ。
「服を脱げ、裸になれ!」と。