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- 2022.04.05 Tuesday
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竹林におおわれ近付けなかった仁淀川の河川敷。
近くのボランティアの人が竹を伐採してくれたおかげで
陽光輝く仁淀川に触れることができました。
手前の川は膝下ぐらいの深さで
本流は向こう(日高村)の山側に沿って勢いよく流れます。
河川敷でひなたぼっこのヤブツバキ。
木に留まっているお友達は日陰なのにね。
落ちて正解!
台風で押し寄せた土砂に耐えた木。
根をしっかり張ってさえいれば後はバランスだけで生きていける。
肥えた河川敷の土で育った菜花。
採れたてはやはり美味しい。
自然界の調和は人間界の不調和をどう見ているんだろう。
品種改良とかでややこしいものを作らなくても
ただそこにあるものは間違いなく美しくて美味しい。
コピ・ルアクという希少で高価なコーヒーを飲みました。
このコーヒーの生みの親は東南アジアに生息するジャコウネコ(麝香猫)で、
麝香という名前が象徴するように特殊な香りの分泌液を出す。
この分泌液はどこから出てくるのか?
肛門と生殖器の間にある麝香腺という器官から出てくる。
だからコピ・ルアク(ジャコウネコの糞に混じった未消化のコーヒー豆)は
肛門を通過するとき麝香腺の洗礼を受けるはず。
さらに生殖器とも大いに関わっている感じで、
ジャコウネコの精力もコピ・ルアクに加味されているような気がする。
香りとか美味しいというよりこのコーヒーを飲むと何だか元気が湧いてくる。
この元気を求めてコピ・ルアクにはまってしまうのかも。
コピ・ルアクを飲んで元気になろう!
ハワイでは火の神ペレに対抗する神としてポリアフという雪の神がいる。
日本では火の神(カグツチ)は父に殺され、
多くの雷神を生んだ母とともに黄泉国の住人になっている。
だから日本は火の神不在で雪の神も不在?
生まれて初めて岡山で雪に閉ざされた日々を体験しました。
雪って解けないのねっていう感じ(大阪や高知の雪はすぐに解ける)で
太陽の出現を拒み続ける雪。
雨のように土の中に浸透することもなく
一晩でガラッと景色を変えてしまう雪。
太陽の下ではキレイ、キタナイがはっきりするのに
雪に覆われるとすべてが美しく見える。
ただのサルスベリ(落葉樹)は雪神出現でこんなに美しくなりました。
カグ土の奥さんがもし雪の神なら
その土は虫が発生しにくい土になるんじゃないかな。
ババ色の土に雪が寄り添うとバラ色になる?
トンネルを抜けるとそこは雪国だった。
この世界を抜けるとそこは黄泉国だった。
すべてを同じように包み込む雪神の故郷は黄泉国ということにしておこう。
よれよれでぼろぼろでも
新たな生命を宿しています。
今まで何の世話もしないまま
冬には枯れ春に芽吹いていたハスイモ(高知ではリュウキュウ)。
今年は枯れずに冬を乗り切るの?
同じリズムに飽きた?
リズムを変えて今までとは違うリュウキュウになるような意気込みが伝わってきました。
あけましておめでとうございます
天地が分離した天地開闢後(この世界)を実体のない世界とすると
天地開闢前(混沌)に戻れば、ないわけでもない実体に触れられる
かもしれない。元々一つだった天(男)と地(女)。ハッキリしない
男女の関係は実体に近付く回り道?