ガイアから生まれた子ウラノス(天空)は男になってガイアに覆いかぶさり
ティタン、キュクロプス、ヘカトンケイルを生む。
目が一つのキュクロプスや100の手と50の頭を持つヘカトンケイルを嫌って
冥界に閉じ込めたウラノス。
このことがガイアの怒りに触れウラノスは男根を切り落とされる(殺害ではない)。
切り落とされ海に捨てられた男根(精液)はアフロディテを生み、
男根を失ったウラノスの血(ガイアの分身)が大地にしみこみ
力持ちのギガス(巨人族)が生まれる。
男としてガイアと交わったときとは異なり、
女(男根喪失)としてウラノスはガイアに入った。
女同士の間に生まれたギガスは神に殺されない能力を持っている。
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