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    アンチエイジング

    • 2015.11.30 Monday
    • 22:55
                   汚れを落とす石鹸の素材は灰汁とオイル。
                       キレイの元は灰汁とオイル。
                アンチエイジングの基本は強烈な灰汁と水に浮く油。
            最近、オリーブ(エキストラヴァージン)オイルを飲み始めています。

    プロメテウスの失敗

    • 2015.11.29 Sunday
    • 22:56
                  ゼウスは肉と内臓を皮で隠した人を蹴って、
                骨のある人 (骨を脂肪で隠している) を選んだ。
                 先見の明 (プロメテウス) は神には通じない。
          

    女の箱

    • 2015.11.28 Saturday
    • 22:40

          全知全能の神ゼウスは人類の祖となる女パンドラの箱に災厄を封じ込めた。
                  開けてはいけないという言葉を添えて。
         善悪を知る知恵の木の実を食べてはいけないという神の言葉に背いたイヴ同様
                  好奇心の強かったパンドラは箱を開けてしまう。
            イヴもパンドラも神の言葉を重く受け止めていない(従順ではない)。
                            結果、
      箱(パンドラの内面)の中から悲嘆・嫉妬・恐怖・疑惑・疫病が飛び出し希望が残る。

                   希望とはあることを成就させようと願うこと。
                   あるいは将来によいことを期待する気持ち。

           自分の箱を見てしまったパンドラは余計な災厄をはねのけ希望だけを残す。
                     自分がしたいことをするために。

    ローゼル

    • 2015.11.27 Friday
    • 22:30
           開花期の10月を過ぎても蕾のまま真紅の茎を伸ばし続けていたローゼル。
               オクラやハイビスカスなどと同じ仲間 (アオイ科) なのに
                      開花のタイミングはかなり遅い。
      
                      11月中旬頃からようやく開花。
                          暑いのは苦手?  
      
                  開花した後、こんな風にしょぼしょぼ閉じる。
                 ローゼルジャムってこの実を煮詰めればいいの?
              ネバネバトロトロの実(ガクと花)なのでジャムにはピッタリ。
             それにしてもオクラ (花が落ちてそのあと実になる) と違うなあ。
             まっ! いいわ・・・ 一応歯ごたえのあるジャムができたので。
                       ところでこの出戻り花。
                   実というより花が種を形成するんだろうか。

    • 2015.11.26 Thursday
    • 22:40
            イザナギとイザナミは自然界を形成するあらゆるものを誕生させ、               
                       最後の最後に火を生む。
      この火 (すべてを無にする) が原因で両者は別々の世界に生きる(悲劇)ことになる。
                       ゼウスも警告を発していた。
                   人間 (役を重視する) に火を与えてはならぬ。
        
                 孤島で生き延びるために火が必要だった主人公は
                     乾いた木を摩擦して火を起こした。
                  火を起こせる人は役をおりる(cast away)。

    食べ方

    • 2015.11.25 Wednesday
    • 22:46
             孤独 (妻を失った) を受け入れることができなかったイザナギは
                   火の神カグツチ (最後の子) を殺す。
                  結果、火が表層世界に出現することはない。
                    でも黄泉国 (深層部) にはある。
               だから黄泉国人は火で調理されたもの (安全) を食べる。
                 人の生き方は何を食べるかによって変わってくる。

    • 2015.11.24 Tuesday
    • 22:45
           イスラエルを統一したダヴィデは油を掛けられ王 (燃える男) になった。
                        もし水を掛けられいたら?
                    統一できず (水掛け論) に戦争勃発。
                
              日本にも油を掛けられたお地蔵 (大地の象徴) さまがいる。
           場所は聖徳太子が飛鳥 (初め) から斑鳩 (最後) へ向かう途中の休息地。
                 水が入らない (長引かない) ように油を掛けた?
                 交り合うことのない水 (燃えない) と油 (燃える)。
                       燃えない人は王にはなれない。

    物語

    • 2015.11.23 Monday
    • 22:44
            兄(大碓)を殺した小碓は西方の敵クマソタケル征伐に向かう際、
                       少女に変身して臨んだ。
          少女の剣によって死に瀕したクマソタケルは小碓に自らの名を献上する。
     命を賭けた闘い(だまし討ち)で勝利した小碓は以降ヤマトタケルを名乗ることになる。
                    熊襲の影響でタケルとなった小碓。
              東奔西走の忙しいこの世から脱出する日々が近付いていた。
         死んだタケルの魂は白鳥となって海岸線(海と陸の間)沿いに大和を目指す。
           海(支配される側)にも陸(支配する側)にも属さなかったタケル。
           ヤマトタケルの大和(倭)は西でも東でもない要(不動)のヤマト。
           どこにも属さないヤマトタケルだったからこそ自分の物語が完成した。
               ヤマトタケルの物語はクマソタケルの物語でもある。

    キレイにして待つ

    • 2015.11.22 Sunday
    • 22:40
                 農薬や堆肥を使わず地力だけで野菜を作りたい!
              土を深く(深い部分はネトネト)掘り起こして空気を入れ、
                土の粘着力を弱める(乾燥させる)ことがポイント。
      
        こうしてできた大根の葉に寄りそうにして咲く(一ヶ月以上になる)ブルーの花。
                            キレイ!
                        どこから来たんだろう。
          キレイの主は絶滅危惧種に指定されているルリトラノオの可能性が・・・
         土をキレイにして待っているとキレイな種が着地してくれるのかもしれない。       

    ドライ

    • 2015.11.21 Saturday
    • 22:58

                       大和には 群山あれど
                    とりよろふ 天の香具山 登り立ち
                    国見をすれば 国原は 煙立ち立つ
                        海原は 鴎立ち立つ
                     うまし国ぞ蜻蛉島 大和の国は
                   舒明天皇のビューポイントは天香具山。

             機嫌を損ね岩戸に隠れた天照大神を引っ張り出すのに使われた
                ヒカゲカズラ・マサキカズラ・笹は天香具山のもの。

                 天香具山の土を盗もうとした武埴安彦は言った。
                    「これは大和の国の物実である。」

                春過ぎて夏来たるらし白妙の 衣干したり天香具山
                        梅雨でもよく乾く。

           天香具山の近くにあったいくつかの池(虫が発生しやすい)は失われた。

               天から降ってきた山(土)は水分を含まず乾燥していた。
                     ドライこそ大和の国の物実。

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