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    童子のままで

    • 2014.11.30 Sunday
    • 23:25

          水の代わりに酒を飲む大人がいるように乳の代わりに酒を飲む子がいた。
         酒呑童子と名付けられたその子が垂らした小便は大地の作物に実りを与えた。
             大分県日田市(中津江村と上津江町の境)にある酒呑童子山は
             乳の代わりに酒を飲む子が鬼を退治したことから命名された。
              大虎の鬼を上回る酒の飲みっぷりで鬼を下した酒呑童子。
              敗れた鬼は津江川(酒呑童子の小便)となって山を下った。
          生まれた時から酩酊している酒呑童子は大人しい大人になることはない。

    須佐

    • 2014.11.29 Saturday
    • 22:58
           “この国は良い国だから岩や木にではなく土地に自分の名前をつけよう” 
           各地を開拓したスサノオはこう言ってこの地(出雲市の須佐)に自らの御魂を鎮めた。
                         国とは土地のこと。
     スサノオの御魂が眠る須佐神社(スサノオの土地)には八岐大蛇の骨が納められている。
              地中から「酒を飲ませろ! 女が欲しい!」という声が・・・
                       声の主はスサノオロチ。
        

    船通山

    • 2014.11.28 Friday
    • 23:28
         酒を飲まずにはいられない八岐大蛇は洪水の化身として解釈されることがある。
                  大地を水浸しにする洪水を八岐大蛇とすると
     船通山(鳥髪山)に天降ったスサノオは大地を復活させる(乾燥させる)役を担っている。
              高天原チームに追放されたスサノオは死にたくなかった。
              生きることを選んだスサノオは船を通す山に辿り着いた。

    船は山へ

    • 2014.11.27 Thursday
    • 22:55
     陸地を覆い尽くした洪水でノアの方舟(曲線がなく尖っている)はアララト山に漂着した。
          陸上生活を捨てた補陀落渡海者(生還は許されない)が乗った船は
        観音菩薩が住むというチベットのポタラ(補陀落に由来する)宮に漂着した。
                  車は海へ(死ぬ)、船は山へ(生きる)。
           

    ワイナリー

    • 2014.11.26 Wednesday
    • 23:05
           アララト山に漂着したノアは土地を開墾し葡萄を栽培する農夫になった。
               ノアの手で育てられた葡萄は発酵しワインが完成する。
          そのワイン(ノアの労働の賜物)を飲んだノアは酔っ払って裸で寝てしまう。
                     美味しいワインだったに違いない。
                       不味いワインは酔えない。
            ワイナリー発祥の地はアララト山(標高5165m)ということになる。

    呼応

    • 2014.11.25 Tuesday
    • 22:45
             アベルに嫉妬したカインは弟を殺した(動機は神の存在)。
         アベルの血を吸い込んだ大地は神(カインではない)に向かって訴えた。
                人が生きる大地と神(天)は呼応している。
                   人が大地を汚せば天に伝わる?

    私は得た

    • 2014.11.24 Monday
    • 23:10
                      アダムは妻イヴを知った。
                  彼女は身ごもりカインを産んで言った。
                  「私は主によって男(男子)を得た。」
              
        主によって創られたアダムは妻イヴ(寝ている間にアダムが失った骨)を知った。
         アダムのものになったイヴは身ごもりカイン(私は得たという意味)を産んだ。
                 身ごもったアダムの妻イヴは男になった。

    サフラン色

    • 2014.11.22 Saturday
    • 23:15
                       サフランティーは黄色。
                    でもティーの素材 (めしべ) は赤。
                 抽出してもめしべは元の赤色を保っている。
                この黄色はめしべのどこに秘められているのか。
      
               垂れ下がるめしべを取り除いたサフラン(いい香り)。
                薄紫の花びらと黄色いおしべが似合っている。
                 ところでサフラン色って何色だと思う? 
                花のイメージからすると紫色なんだけれど、
                  世間では赤いめしべが染める黄色。
          サフランのめしべで白いハンカチを染めれば幸せの黄色いハンカチになる。                                   

    仏と疫病

    • 2014.11.21 Friday
    • 23:18
            蘇我稲目(欽明天皇朝の大臣)が邸宅を向原寺として仏像を崇めた。
                        たちどころに疫病発生。
                  向原寺は焼き払われ仏像も打ち捨てられた。
       その事件の少し前に欽明天皇の長子(箭田珠勝大兄皇子)の崩御が伝えられている。
          長子不在のなか、皇位継承は敏達天皇(箭田珠勝大兄皇子の弟)となる。
                廃仏派(異国嫌い)と崇仏派(異国好き)の対立で  
          廃仏派寄りだった敏達天皇は仏教禁止令を出して仏像と仏殿を燃やした。
                    結果、病が重くなり天皇は崩御。
               崇仏が過ぎて疫病が発生し、廃仏が過ぎて疫病が発生。
                対立する勢力の外に身を置けば疫病にかからない。

    サフラン

    • 2014.11.19 Wednesday
    • 22:25

      
                       先に出るのはわたしよ。

       
                       わたしはサフランのめしべ。

       
                   三本の黄色いおしべに対してめしべも三本。
                     おしくらまんじゅうをしなくていい。
          実際は基部でつながる赤いめしべは香辛料、薬用、染料などに使われる。
                 へなへなして垂れ下がっているだけではなかった。        

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