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- 2022.04.05 Tuesday
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生命の核はまぶい(眩い)まぶい(沖縄方言で魂)だと思う。
映画『GAMA 月桃の花』の主題歌 (海勢頭豊:詞曲)
月桃ゆれて 花咲けば 夏のたよりは南風
緑はもえる うりずんの ふるさとの夏
月桃白い 花のかんざし 村のはずれの石垣に
手にとる人も今はいない ふるさとの夏
摩文仁の丘の 祈りの歌に 夏の真昼は青い空
誓いの言葉 今もあらたな ふるさとの夏
海はまぶしい 喜屋武(きゃん)の岬に 寄せくる波は 変わらねど
変わる果てない 浮世の情 ふるさとの夏
6月23日 待たず 月桃の花 散りました
長い長い 煙たなびく ふるさとの夏
香れよ香れ 月桃の花 永遠に咲く身の花ごころ
変わらぬ命 変わらぬ心 ふるさとの夏
この歌でマブイの洗濯を!
軽いものは天に、重いものは地に。
ならば天と地の間(この世界)は軽くもないし重くもない。
不浄さを伴う中途半端。
プシュケ(生きること)はエロスの妻になるため多くの苦難を強いられた。
愛の証明は難しい。
いかなるときにも君を愛するとは言い切れないかもね。
でも見上げる空に星があるかぎり、
僕の想いを疑う必要はないんだよ。
時がくれば、君にもそれがわかるだろう。
君のいない僕の人生がどんなものか、
それは神さましか知らない。
もし君がどこかに去っても人生はつづくかもね。
でもそれでは、この世界が僕に示せるものなど何ひとつない。
そんな人生に,なんの値うちがあるだろう。
君のいない僕の人生がどんなものか、
それは神さましか知らない。 (村上春樹訳)
君に対する僕の想いを知ってる神さまはどこにいるのか?
生きることを君に示そうとした僕の核。