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- 2022.04.05 Tuesday
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口しかない野槌(地脈を操る蛇の精霊)は獰猛な性格で人を襲って食うことがあった。
元は野の神カヤノヒメ(石で押さえ付けられる漬物の神という顔を持つ)。
山の神と結婚して土の神、暗闇の神、霧の神、惑わしの神を生んだ。
野原で転がるカヤノヒメ(草野姫)は危険を伴う高い山と結婚しないほうがいい。
釣り好き (じっとしている) の海幸彦 (兄) は狩り好き (動き回る) の山幸彦 (弟) に従った。 釣り好きの事代主は (出雲族) は後からやって来た高天原族に国を譲る決断をした。 日本は海洋国なのに海人がリーダーになることはない。
マオリ(海洋民族)が作製したコースター(釣り針を象徴している)。
あらゆる道具を作れた (じっとしていなければ作れない) ギリシア神話のヘファイストス (火を使う鍛冶神) はオリンポス山から海に捨てられたし、天津麻羅 (鍛冶神) の待遇もよくなかった。 また欧州人がやって来る以前にニュージーランドに住んでいたマオリは繊細な彫刻に秀でている。 そして思った。日本のモノ作りを支えているのは出雲人だと。
『このことが分かり、その通りに実行するなら、幸いである。』(ヨハネによる福音書)
このこと(庭にたくさんのゴミが捨てられていた)が分かり、
固まった土を掘り返してゴミを取り除く(土の表層と深層を入れ替える天地返し)
毎日を送っている。
しんどいけれど気分はいい。
キレイで美味しい野菜を食べたいから。