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    桜桃の味

    • 2013.06.30 Sunday
    • 22:45

            樹木の侵入を拒む禿山 (からからの大地) に一本の木が生えている。
            生きることに疲れた男はその木の根元 (穴) を死に場所に選んだ。
                あとは自分の死を確認してくれる第三者を探すだけ。
            二回声をかけても返事がないようならスコップで土をかけてほしい。
                       口はいらない・・ 手がほしい。
           自分を消したい男はこういう要望を第三者(友達)に求めていました。

        
                 茶色い画面ばかりのイラン映画(1997年)。

         粒子の粗いラスト映像 (樹木が繁茂している) に監督は何を込めたのか・・
                       これは映画 (嘘) だよ?
            死に場所を求めて荒れ地の周りをぐるぐるしていたのは真実?

    伊賦夜坂

    • 2013.06.29 Saturday
    • 23:10

               黄泉比良坂は今の出雲国の伊賦夜坂なり。(古事記)

         死者と生者の分岐点(伊賦夜坂)でイザナミは毎日1000人絞め殺すと言い、
                 イザナギは毎日1500の産屋を建てようと言った。
                 人は殺されようが殺されなかろうがいずれ死ぬ。
              おそれおののいて死ぬより好きなことをして死ぬほうがいい。
                           畏怖はイヤだ。
                     

    サマークリエイション

    • 2013.06.28 Friday
    • 22:15
                       努力とか忍耐とか根性とか・・・
                     そういうのがない国で暮らしたい。
        
               この動画をつくっている間だけ・・ その国に行ってた。

    銀鏡神社

    • 2013.06.27 Thursday
    • 23:10

               醜い姉 (イワナガヒメ) と美しい妹 (コノハナサクヤヒメ)。
                二人そろって一人の男 (ニニギノミコト) に嫁ぎます。
                  醜いのんはいらん・・ 美しいのんだけでいい。
                    率直なニニギの選択に石長姫は大打撃。
                    嘆き悲しみの末、磐長姫は鏡を見ます。
                  男に受け入れられなかった自分をうつし出す鏡。
               なんて醜いんでしょう・・ 自分の醜さを恥じたイワナガヒメ。
               こうして鏡は白見村 (宮崎県西都市) に投げ捨てられます。
                     鏡の中の人物はホントの自分と逆だから。
                          鏡は真実を語らない。
            そのことを知っていたイワナガヒメを祀るのが銀鏡 (しろみ) 神社で、
                 白見という地名に銀鏡という漢字があてられました。
                      

    岬めぐり

    • 2013.06.26 Wednesday
    • 23:20
     
                         四国西端にある佐田岬。

     
                       九州最南端にある佐多岬。

     
                     昔は蹉跎岬と呼ばれていた足摺岬。

                海でおぼれた猿田彦はサダヒコと呼ばれることがある。
             ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメは吾田の笠沙岬で出会った。

         
                     海に突き出る岬は陸地の端にある。 
           中心から遠い場所で出会った二人の恋が核心に近付くと・・ 崩壊?                      

    銀梅花

    • 2013.06.25 Tuesday
    • 23:00

         アフロディテを象徴する木 (薔薇・芥子・花梨) の一つとして知った銀梅花。
    血が流れても気付かないまま香りの幻覚症状に陥ってしまうのが愛(美)の追求。       
    香りは三次元世界のものではないから。                

    一昨年に苗を購入し今年初めて花が咲きました。
    対生する小さな葉。
    葉の波長と同調するかのように花も小さい。


    花も対生するの?
    葉と花で十字型。
    銀梅花が愛の神聖さを担当していた。          

    夜来香

    • 2013.06.24 Monday
    • 22:50
                   オオモノヌシは夜に訪れ夜明け前に消える。
                       夜来香は夜になると香る。
            
                    これがイエライシャン(中国名)の花。

        
                香りを嗅ぎたくて昨年の秋に苗を買って植えました。
                   オオモノヌシは朝に消えてしまうけれど、
                  庭に植えた夜来香は朝になってもいてくれる。

    蜻蛉の滝

    • 2013.06.23 Sunday
    • 22:55
          国土を一望した神武天皇は自分の国を以下のように表現していました。
      となめ (雌雄が交尾してハート型になって飛ぶこと) をしている蜻蛉のようだなあ。
         このエピソードから日本は蜻蛉 (秋津) 州と呼ばれるようになりました。
               また女を弄ぶ雄略天皇の話にも蜻蛉が出てきます。
               吉野離宮があった辺りで狩りをしていた雄略天皇。
                   その時、虻に腕を刺されたそうな。
                      イタイッ! 殺してやる!
                   そこへタイミングよく蜻蛉が出現し
                 雄略天皇の血を吸った虻を食ってしまいます。
               痛い思いをした天皇の恨みを晴らした蜻蛉の功績により
              この辺りは秋津野 (蜻蛉野) と呼ばれるようになりました。
       
        
        雄略天皇の逸話から名付けられた蜻蛉の滝は蜻蛉野  (奈良県川上村)  にある。
                  黒い岩肌にまとわりつくように流れ落ちる水。
                     繊細な勢いを感じる魅力的な滝だ。        

    淤美豆奴神

    • 2013.06.22 Saturday
    • 23:25
          大国主神の祖父 (別名・八束水臣津野命) という立場に立つ淤美豆奴神は
            よその国の余り物を自国に継ぎ足し国土拡大に精を出しました。

     
             その結果生まれたのが海水と淡水 (斐伊川) が混じり合う中海。
                異なる要素が混じり合うことで新たな世界が開ける。
                そのことを知っていたのが大国主グループでした。

    ワン

    • 2013.06.21 Friday
    • 23:00
              庚申の夜に人の悪行を天に報告する虫 (三尸) がいる。
             イチニがないサンシ(三尸)は人の腹中に棲んでいるそうな。
             不具の子として捨てられたヒルコとアワシマが象徴するように
                この世界はイチニ (五十音で考えるとアイ) がない。
             もし腹の中にイチニが棲んでいれば天に報告されても大丈夫だし、
                       庚申待で徹夜する必要もない。
             三回まわってワンとかいっせ〜の〜で〜とかいうのは止めてほしい。
                    始まりはワン。 ワンの合図で始めたい。

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