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- 2022.04.05 Tuesday
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青い花を咲かす遺伝子を持ったアガパンサス。
バラ、カーネション、最近ではダリアの青い花が遺伝子組み換えで開発されたけれど
アガパンサスは自然に青い花を咲かせます。
すっくと立ち上がる長い茎のおかげで花の視界は良好。
上述の自然に反した青い花( 値段も高い) より
荒地でも元気に育つアガパンサスの青がいい。
自分と他者との関係において互いに干渉せず共存して生きることを
『 live and let live(自分も生き他者をも生かす) 』 と表現します。
When you were young and your heart was an open book
You used to say live and let live
あけっぴろげの性格で未熟だった頃の君はよく言ってたね。
互いに助け合って生きていくんだと。
you know you did you know you did you know you did
そうだったよね ネ! ネ!!
But if this ever changin in which we live in
Makes you give in and cry
Say live and let die Live and let die
でもさ〜 もし自分たちのいる世界が変わって
君が泣くまで与えさせる世界にいるとしたら君はきっとこう言うよ。
人を殺してでも生き延びてやるぅ!
共存共栄を拒否するこの曲は『 007死ぬのは奴らだ 』の主題歌(作詞作曲 ポール&リンダ・マッカトニー)で、共存共栄できなかったのが大国アメリカとカリブ海の島サン・モニーク。 長いものに巻かれなかったカナンガ(サン・モニーク首相)の裏の顔は麻薬組織を牛耳るミスタービッグ。 この大物主 (黒人) はワニを飼っています。 印象的だったのはボンドがワニの背中を飛び跳ねたこと。 ワニ (ミスタービッグ) 組とウサギ (ボンド) 組の対立は海外にもありました。 また水陸両用のモーターボートがルイジアナ州自然保護区を駆け抜けたシーンは痛快だった。
満月の光を浴びると興奮して狼に変身するのが狼男(werewolf)。
このクレイアニメも狼男と同様、
満月の夜に野菜畑を破壊する兎男(were-rabbit)が出現します。
原題は『Wallace & Gromit in The Curse of the Were-Rabbit(兎男の呪い)』。
ウォレスとグルミットは仕事柄地下に兎を飼っていました。
そしてその兎とエネルギー交換したのがウォレスで、
彼は自覚がないまま月の狂気に導かれバニーボーイに変身します。
まず歯から変身するウォレスは神の毛がない。
ウォレスと敵対関係にあるヴィクターは中途半端に禿げている。
大邸宅に住むトッティントンの髪の毛は垂れ下がっていない。
飼い主ウォレスを助けたグルミットが手にしたものは黄金の人参。
一度死んだウォレスは最期に悪臭を放つチーズで蘇ります。
また地上を追われ行き場を失っていた兎は月に戻らず、
トッティントン邸の庭に住み着くことが許されメデタシメデタシの笑顔(チーズ)。
♪ 幼なじみの思い出は青いレモンの味がする ♪
実らないことが多い初恋をレモンにたとえる日本に対し、
欧米では欠陥品 (特に中古車市場) をレモンと呼ぶらしい。
蔑みの対象にされたレモンは強酸性のため腐りにくいのが特徴で、
見た目 (皮) と中身 (実) は一致しています。
だから化けの皮を剥ごうとしても剥がれることは決してない。
外見と中身が一致しない人間社会でレモンが蔑まれる理由はコレ?
今年の早春に買ったレモンの苗木 (高さ50cmぐらい) に花が咲きました。
この数ヶ月まるで変化がなかっただけに嬉しい!
白い蕾から白い花が咲くミカンとは違ってレモンの蕾は薄紫。
結実すると緑色から黄色に・・
いろいろな色を正直に見せてくれるレモンを剥ぐ対象にしてはいけない。
この言葉を真に受け月に行ったのがチーズをこよなく愛する発明家ウォレス。
相棒グルミット(吠えない犬)と暮らす彼はどういうわけか髪の毛がない。
余りの賢さで毛が抜け落ちた?
グリーンチーズとは青臭さが残るフレッシュチーズ(熟成させない)のこと。
そういえばチーズに目がなかったウォレスも青い。
日本にも蘇(そ)という古代チーズの記録があり、
蘇る月(目には見えない新月)として考えると月はチーズでできているのかも。
人が信じないことを信じてしまうウォレスは神の気がない。