原罪

          アダムのあばら骨は一本足りない。

           その足りない骨がイヴになった。

        完全とは言えないアダムとその一部であるイヴは

         神との約束を守れず楽園を去ることになる。

 

       知恵の木の実を食べたイヴは蛇のせいだと言い逃れをし、

     イヴの勧めで知恵の木の実を食べたアダムは妻のせいだと言って

                自らの正当性を主張する。

         夫の妻(夫の一部)に対する愛情はカケラもない。

          知恵を身に付けた夫婦はその後苦労人生を歩む。

             原罪とは愛のない結婚かもしれない。


ワイナリー

       アララト山に漂着したノアは土地を開墾し葡萄を栽培する農夫になった。
           ノアの手で育てられた葡萄は発酵しワインが完成する。
      そのワイン(ノアの労働の賜物)を飲んだノアは酔っ払って裸で寝てしまう。
                 美味しいワインだったに違いない。
                   不味いワインは酔えない。
        ワイナリー発祥の地はアララト山(標高5165m)ということになる。

呼応

         アベルに嫉妬したカインは弟を殺した(動機は神の存在)。
     アベルの血を吸い込んだ大地は神(カインではない)に向かって訴えた。
            人が生きる大地と神(天)は呼応している。
               人が大地を汚せば天に伝わる?

私は得た

                  アダムは妻イヴを知った。
              彼女は身ごもりカインを産んで言った。
              「私は主によって男(男子)を得た。」
          
    主によって創られたアダムは妻イヴ(寝ている間にアダムが失った骨)を知った。
     アダムのものになったイヴは身ごもりカイン(私は得たという意味)を産んだ。
             身ごもったアダムの妻イヴは男になった。

すくい

                 リンゴは寒い地域でないと育たない。
                リンゴが実るエデンの園は寒かった。
                 寒い中、裸でいるのは寒すぎる。
             凍える立場を知ったアダムとイヴはエデンを去る。
          凍え死ぬ前に禁断の果実を食べたアダムとイヴはすくわれた。

アダムの形

             『神はアダムを深く眠らせ、アダムは眠った。
             神は彼の肋骨を1本取り、そこを肉で塞いだ。
            そして神はアダムから取った肋骨で女性をつくり、
                彼女をアダムの元に遣わせた。』
      
          アダム (骨より肉の方が多い) を構成する要素は土。    
     イヴ (骨100%) を構成する要素は深い眠り(正気を失った状態)のアダム。
              アダムは微生物に分解され土にもどる。
      しかし土にもどらないイヴがいる限りアダムの形が失われることはない。

アダムと土

           神は二つ (土、人間) の意味を持つアダムを創造した。
                  次に実のなる木を創造。
             その後、アダムの肋骨からイヴが創造される。
             アダム (土) が育むすべての木の実のなかで
            善悪の知識の木の実だけは食べてはいけなかった。
                   蛇がイヴ (女) に接近。
             アダムが育んだ禁断の実を食べてしまったイヴ。
           裸生活の終焉とともに土 (アダム) は呪われることになる。

土壌改良

               大洪水で地をドロドロにした神は言った。
               『わたしは雲の中にわたしの虹を置く。
              これはわたしと地の契約のしるしとなる。』

   大気中の水分によって形成された雲(神の虹が隠されている)は地に雨を降らせる。
               雨を伴う雲で思い出すのは八岐大蛇。
             人類滅亡を企てた神 (大蛇) は地と契約した。
                地は湿っているのがあたりまえ。
         湿った地 (大蛇が潜む) を乾燥させれば神の虹に出合える。   


天幕

             あなたの天幕 (社会と一線を画す) の場所を広げ、
         あなたの住まいの幕を惜しみな く張り伸ばし(居場所を広げる)、
              綱を長くし (天井を高くして空間を広げる)、
              鉄のくいを強固にせよ (蛇の侵入を拒む)。
                      『イザヤ書』
             社会の一員より裸でいられる自分の天幕が大事。


土を耕す

     エデンの園 (土) を耕す人がいなかったので神は農夫 (アダム) を創った。
       殺人者カイン (生き延びるように神は印をつけた) は農夫だった。
       酔っ払って裸になったノア (洪水を生き延びた) も農夫だった。
               神は土を耕す人と関わっている。

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