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  • 2022.04.05 Tuesday

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    悲劇的ではあるけれど

    • 2017.05.09 Tuesday
    • 23:27

    デメテル(女神)とイアシオン(人間)は

    クレタ島の三度耕された畑で交わった。
    そしてプルートス(富と収穫の神)が誕生する。

    プルートス「良き者にだけ富を与えよう。」
    ゼウス「そんなことをしたら貧富の差が増すばかりだ。」

    人の良し悪しが見えたプルートス。


    この混沌の世界でそんなものが見えてはいけない。
    ゼウスはプルートスの視力を奪う。

     

    一度ならず三度も畑を耕したイアシオン。
    彼は雷(ゼウス)に打たれて死ぬという運命を引き受ける。
    しかし三度耕された大地は残った。

    エロスのあと

    • 2017.05.08 Monday
    • 23:27

    エロスが持つ金の弓矢で射抜かれると
    人は理性を失い恋は盲目あばたもえくぼで恋に落ちる。
    気まぐれなエロスはいつまでも子供で成長しない。

     

    エロスの弟アンテロスは弓で矢を射ることはない。
    何故なら彼は矢を持っていないから。
    弓だけを携えているアンテロスは

    人の失われた理性を取り戻させるべく、
    その精神に働きかける。
    落ちる恋から脱して落ちない愛の道へ。
    成長するのが愛だから。

     

     


     

    女ゼウス

    • 2017.05.04 Thursday
    • 23:29

    泡から生まれた女神という意味を持つアフロディテには

    二つの出自がある。

     

    その一つは切り落とされ海に捨てられた

    ウラノス(星々が散りばめられた天空)の男根にまとわりついた

    泡から生まれたというもの。

     

    もう一つは男ゼウスと女ゼウス(ディオネ)の合体によるもので、

    アフロディテはゼウス以上にゼウスなのかもしれない。

     

    この世界にはほとんど存在しない(できない)美と愛と官能は

    最高神ゼウスが自らを愛するときに生まれる。

     

    愛は勝つ

    • 2017.05.03 Wednesday
    • 22:55

    この世界は

    あらゆるものを区別なく飲み込む

    巨大な渦(カオス)から始まる。

     

    何の方向性もなく回り続ける渦。

    上下左右でたらめな動きを繰り返す渦。

    足を踏み入れたら最後、脱出不可能な渦。

     

    ガイア(地)とタルタロス(冥界)とエロス(愛)は

    その渦から生まれた。

     

    ただひとつ

    • 2017.05.02 Tuesday
    • 23:16

    映画 『シティ・スリッカーズ』 で

    カーリー (生粋のカウボーイ) は言った。

     

    「人生の秘訣は

    ただひとつ (one thing) 」

     

    そのひとつを前にすると

    他のことはどうでもいい

    と思えるぐらい大事なこと。

     

    自分の one thing  は

    自分にしか分からない。

     

    ただひとつを見つけ出し

    幕の外に出よう。

     

     

     

     

     

     

     

    高みにのぼる

    • 2017.05.01 Monday
    • 23:24

    起きて (wake up) いなさい。

    いつ主が帰ってくるか

    分からない。(聖書の言葉)

     

    起きるとは

    悟りを開く (up を目指す) こと。

     

    悟りを開くとは

    此岸 (イザナギの国) から

    彼岸 (イザナミの国) に渡ること。

    途中激しい流れがある。

     

    だから

    誰も寝てはならぬ。

    大人

    • 2017.04.30 Sunday
    • 23:43

    おとなはだれも子供だった。

     

    オオモノヌシの祟り(伝染する天然痘発生)で

    世の中の民は激減する。

     

    小さくても大人はおとなと読まされる。

    また天然痘の異称として

    大人という言葉が使われることがある。

     

    オオモノヌシが仕掛けた民の激減の裏に

    伝染する大人がいた。

     

    死んだ民は大人だったおとな。

    生き残った民は子供だったおとな。

     

    オオタタネコ(オオモノヌシの子)

    の存在確認で

    日本の人口激減に歯止めがかかった。

     

     

    足を満たして生きる

    • 2017.04.27 Thursday
    • 23:25
    満足して生きるとその命は輝く。 生島大神は生きとし生けるすべてのものに生命力を与え、 足島大神は生きとし生けるすべてのものに満足を与える。 池の中に鎮座する生島足島神社(長野県上田市)の祭神は土間。 すべての人の心に生島大神と足島大神は宿る。 だから 繊細に大胆に土造りをすると輝く国土(命)は完成する。

    風と共に去りぬ

    • 2017.03.14 Tuesday
    • 23:02

    南北戦争を背景に

    激動の時代を生き抜いたスカーレットは

    盗みや人殺しをも躊躇しなかった。

     

    南部大農園の御曹司アシュレーは

    「戦争は悲劇の原因だ。

    戦争が終って残るのはむなしさだけだ。」

    と言った。

     

    北部出身で女遊びが絶えない金持ちバトラーは

    「装備は我々よりはるかに勝る。
    兵器工場 造船所 港を封鎖できる艦隊も持つ。
    我々にあるのは綿と奴隷とおごりだ。」

    と言った。

     

    乗馬で塀を乗り越えることができた

    スカーレットの父(アイルランドの血筋)は

    「この世で頼りになる唯一のものが土地だ。
    土地は永遠に残る。」

    と言った。

     

    友人や我が子さらには旦那まで失ったスカーレットは

    「タラへ帰ろう。」

    と言った。

     

    スカーレットの原点タラはアイルランドにある。

    彼女を原点に戻らせたのは

    現実を直視して

    ホントのことを言うバトラーだった。

    • 2017.03.11 Saturday
    • 22:18

    ありがとう(有難う)の語源は

    有ることは難しい。

     

    有為転変の世の中で

    有難うと言える人に出会えることは

    有難い。

     

    Nothing comes from nothing.

    (無からは何も生まれない)

     

    だから有無を言わさず

    有耶無耶にしないで

    有言実行したい。

     

    有ることは何かを生み出す

    原動力だから。

     

     

     

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